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新刊

エッセンス憲法〔新版〕
著者:中村英樹・井上亜紀・相澤直子編
定価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・296頁
基本的人権と統治機構の2部16章構成による一般教育、専門科目としての教科書。重要判例・事件や補足説明をトピック的に取り上げて読みやすさを工夫。最新の判例・学説・立法・法改正とそこに至る事情も解説。

    
エッセンス憲法〔新版〕
大学の自治の法理
著者:齊藤芳浩著
定価:8250円(税込)
判型・頁数:A5判・350頁
わが国の大学は、現在大きな変革期に遭遇している。変革の社会的要因(人口減少など)や政治的要因(政府の大学政策における市場原理主義の導入など)の分析に加え、フランス・アメリカの自治制度との比較も踏まえ、大学の自治の理論の骨格を強化し、より明確な形を掴むよすがを提供する。

    
大学の自治の法理
民法入門ノート〔第2版〕
著者:渡邊力編
定価:3520円(税込)
判型・頁数:B5判・180頁
騙されて結んだ契約はどうなる? 交通事故に巻き込まれてしまったら? 75個の身近な問題から民法の役割を学ぶ。穴埋め問題と練習問題で理解度確認もできる。第2版では事項索引を追加し、令和3年民法・不動産登記法改正、令和4年親子法制改正等に対応した。
民法入門ノート〔第2版〕
『監獄の誕生』と刑罰学の言説
著者:赤池一将著
定価:7040円(税込)
判型・頁数:四六判・280頁
哲学や社会思想でのフーコー研究は、権力論から統治論へと急速に展開しているが、本書では、その起点となる現代権力論の古典『監獄の誕生』に焦点を当て、そこでの思考が、考察の対象とされた刑罰の世界とその言説に、いかなる影響を及ぼしているかを明らかにする。

    
『監獄の誕生』と刑罰学の言説
入門 国際法
[Basic Study Books]
著者:大森正仁編著
定価:2750円(税込)
判型・頁数:A5判・278頁
世界中で起きる事柄で国際法に関わる事例は枚挙に暇がなく、その重要性は非常に高くなっている。しかしその全体像の理解が難しくなっているように思われる。本書は、現在の国際法を巡る様々な問題を考慮に入れ、最新の情報を踏まえてわかりやすく解説する。

    
入門 国際法
冷戦史
超大国米ソの出現からソ連崩壊まで
[Houbun World History 1]
著者:益田実・齋藤嘉臣編著
定価:3850円(税込)
判型・頁数:A5判・424頁
第2次世界大戦後に冷戦によって引き裂かれた世界はいかなる歴史を歩んだのか。本書では、脱植民地化や欧州統合などとの関わり、さらには地域ごとの冷戦という視点も入れつつ、米ソが超大国として台頭する過程からソ連崩壊に至るまでの全体像を解き明かす。

冷戦史
政治哲学
グローバル化のなかの共生倫理を考える
著者:白川俊介著
定価:3080円(税込)
判型・頁数:A5判・220頁
グローバルな空間における政治哲学を中核に据えた一味違った教科書。「コスモポリタン=コミュニタリアン論争」の理論的視座・構図をまとめたうえで、貧困、移住、気候変動などのトピックを取り上げ、考えるヒントを提供。

    
政治哲学
縮減社会の管轄と制御
空間制度における日本の課題と諸外国の動向・手法
著者:内海麻利編著
定価:5940円(税込)
判型・頁数:A5判・272頁
行政の縦割りなど多くの議論がなされてきたものの正面から検討されてはこなかった空間制度の「管轄」と「制御」。縮減社会を迎え、空き家対策や地域公共交通等の具体的な課題に直面する日本の制度の実態を検証した上で、諸外国の事例と比較しつつ解決の糸口を探る。
縮減社会の管轄と制御
政治思想史
西洋と日本の両面から学ぶ
著者:長谷川一年・竹島博之・萩原稔・望月詩史・村田陽著
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・284頁
古代から現代に至るまでの西洋政治思想史と近代・現代の日本政治思想史を一冊で総合的に学ぶテキスト。西洋の政治思想の展開と、日本の政治思想が西洋の影響を受けつつどのように形成されてきたかを整理することで、西洋・日本の関係性が理解できる。
政治思想史
中国機械産業の技術発展戦略
工作機械・建設機械分野を中心に
[岐阜協立大学研究叢書3]
著者:韓金江著
定価:4950円(税込)
判型・頁数:A5判・214頁
これまでの中国機械産業に関する技術発展の議論は、電機・電子や自動車などの消費財分野に集中していた。本書は、中国経済のグローバル化による技術発展戦略の変化を考察し、一般機械産業の生産財分野における技術発展の課題、工業化に関する発展状況及び現段階の特徴を解明する。

    
中国機械産業の技術発展戦略
多様化する現代の労働
新しい労働論の構築に向けて
[大分大学経済学部創立100周年記念叢書]
著者:石井まこと・江原慶編著
定価:5720円(税込)
判型・頁数:A5判・256頁
いま様々な働き方が広がり、典型的な正規雇用は当然視できなくなった。コロナ禍を経た今こそ、労働そのものを焦点化することが必要である。本書は、この多様化した現代の労働を捉え直し、理論と実証の双方から議論を行い、理論と実証、両研究の連携を模索する。
多様化する現代の労働
無作為抽出ウェブ調査の挑戦
著者:杉野勇・平沢和司編
定価:3960円(税込)
判型・頁数:A5判・208頁
社会調査において、いかに偏りのないサンプルを集め、正確に世論を捉えるか。社会調査の難題である無作為抽出を、ウェブを利用した手法によって追求する。第1部で調査の手法、第2部で調査データ分析の結果を解説する。

    
無作為抽出ウェブ調査の挑戦
障害者権利条約の初回対日審査
総括所見の分析
[〈21世紀〉国際法の課題]
著者:長瀬修・川島聡・石川准編
定価:4180円(税込)
判型・頁数:A5判・262頁
障害を理由とする非自発的入院や障害児と健常児の分離教育といった従来の法政策の再考を求める総括所見。審査過程と所見の内容を総論と各論に分けて解説し、日本の国内法の課題やあるべき姿を具体的に提起。

    
障害者権利条約の初回対日審査
神と妖怪の防災学
「みえないリスク」へのそなえ
著者:田知紀著
定価:3190円(税込)
判型・頁数:A5判・208頁
巨大地震や暴風雨などの自然災害に対して、地域社会はどう備えるのか。日常風景に隠れるリスクを重視する本書では、日本で語り継がれる神と妖怪に着目し、人々が自然災害リスクを認識し、「語ること」と「祈ること」を通した地域防災活動の実践に関する知見を提示する。
神と妖怪の防災学
社会の多様化と私法の展開
小野秀誠先生古稀記念論文集
著者:滝沢昌彦・中村肇・中川敏宏・田中謙一・山本弘明編
定価:13200円(税込)
判型・頁数:A5判・536頁
民法が対峙する現代社会の多様な課題に、私法学はどのように取り組み、未来への道筋を示すべきか。社会のグローバル化と法/取引の多様化と法/現代社会と法/法の歴史的展開の4部構成29論考を収録。
社会の多様化と私法の展開
 

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