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司法制度・裁判実務

レクチャー日本の司法
[司法制度・裁判実務]
川嶋四郎 ・松宮孝明 編
A5判・296ページ・2,750円(税込)
市民目線で「日本の司法」の全体像をわかりやすく概観。人・制度・手続に着目して、司法や裁判の位置づけ、多様な手続とそれぞれにおける担い手を詳解し、法や実務の現代的な課題を示す。民事裁判や刑事裁判の制度や手続の全体像をしるための手引きとしても有用。

      
アメリカ陪審制度研究
[司法制度・裁判実務]
丸田隆 著
A5判・356ページ・4,400円(税込)
陪審裁判に期待される役割とは何か−アメリカの陪審制度が今日の形態をとるようになった経過と歴史的意味を、ジュリー・ナリフィケーション(陪審による法の無視)を中心に解明。その可能性と限界を丹念に検討した本格的研究書。
テキストブック現代の法曹倫理
[司法制度・裁判実務]
小島武司 ・柏木俊彦 ・小山稔 編
A5判・310ページ・3,300円(税込)
法科大学院の法曹養成教育において必修科目として位置づけられている「法曹倫理」の実践的・意欲的テキスト。さらに、法律家が実務の現場で直面する倫理問題への実践的理論書としても最適の書。

日本史のなかの裁判
[司法制度・裁判実務]
川嶋四郎 著
四六判・256ページ・2,860円(税込)
日本史を紐解けば太古から正義・司法へのアクセスや合理的裁判への志向を見出すことができる。歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介し各時代で司法や裁判がいかに受け止められ評価されてきたかを探る。現代司法への示唆ともなる面白く味読の価値ある書。

    

電子書籍はこちら
日本人と裁判
[司法制度・裁判実務]
川嶋四郎 著
四六判・240ページ・2,750円(税込)
歴史や文学に見られる様々なエピソードを紹介しながら、それぞれの時代で司法制度・裁判制度がどのように受け止められ評価されてきたかを考え、現代司法への示唆を与えるおもしろい読みもの。



2022年9月 改訂版刊行予定
移りゆく法と裁判
[司法制度・裁判実務]
安部光壱 著
四六判・200ページ・2,640円(税込)
市民の注目をあびた事件や裁判、日常の法律問題や社会現象、文学・映画など様々な素材を弁護士の視点で解説し、問題点を鮮明にする。行間に人となりが滲み出た法律エッセイ。

医療法律相談室
[司法制度・裁判実務]
川西譲 ・川西絵理 著
A5判・240ページ・2,750円(税込)
医療現場を熟知する弁護士が患者とのトラブルや医療事故・倫理問題に対応するための法的根拠と、結論に至る考え方を解説。各章冒頭の問いに答える形で親しみやすく具体的に叙述し、各章末に「要約とポイント」や法律用語の「キーワード解説」を付す。

      

電子書籍はこちら
園部逸夫 オーラル・ヒストリー
[司法制度・裁判実務]
御厨貴 編
四六判・360ページ・3,960円(税込)
アカデミズムから出て最高裁にオモテ(判事)とウラ(調査官)の両方から関わった稀有な園部のインタヴュー。裁判官がどのような認識構造・思考過程から判決を下すのかが明らかにされる。

    
刑事裁判のいのち
[司法制度・裁判実務]
木谷明 著
四六判・180ページ・2,090円(税込)
強すぎる検察、死刑、冤罪、最高裁の役割……。今日の刑事司法の重要なテーマの実態と問題解決への道筋を市民むけにやさしく説く。最終講義「強すぎる検察と裁判員制度」を収録。

    
刑事裁判の心〔新版〕
[司法制度・裁判実務]
木谷明 著
A5判・296ページ・3,960円(税込)
「事実認定の適正化」を説き、実体的真実発見主義に基づく公正な裁判の課題を追究してきた著者が心血を注いだ論集。「富士高校放火事件」に関する記述を大幅に書き改めた新版。

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