書籍名 | 雇用社会の変容と労働契約終了の法理 |
---|---|
シリーズ | 日本労働法学会誌131号 |
著者 |
日本労働法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 202頁 |
発行年月 | 2018年5月 |
定価 | 3,300円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03937-8 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 | シンポジウムより《報告》《シンポジウムの記録》《回顧と展望》ほか |
目次 |
《シンポジウム》 雇用社会の変容と労働契約終了の法理 《報告》 労働契約終了の理論課題…………………野田 進 ―「攻撃的」雇用終了という視角 雇用終了のルールの明確化と その紛争解決制度の課題…………………山下 昇 ―解雇のルールとあっせん制度を中心に 労働者の能力・適性評価と雇用終了法理 ……………………………………*キョウ 敏 ―AI時代の到来に際して 雇用終了における人選基準法理…………柳澤 武 ―なぜ私なのか? 解雇過程における使用者の説明・協議義務 …………………………………所 浩代 ―労使対話を重視した手続規制に関する試論 労働契約終了と「合意」…………………川口美貴 《シンポジウムの記録》 雇用社会の変容と労働契約終了の法理 《回顧と展望》 債権法改正と労働契約関連規定をめぐる変更 ……………………………新屋敷恵美子 割増賃金を年俸に含めて支払う合意と労基法37条 …………………………………岡本舞子 ―医療法人社団康心会事件・ 最二小判平29・7・7労判1168号49頁 労働契約法20条における不合理性の判断方法と 損害額の認定………………………………岡村優希 ―日本郵便(時給制契約社員ら)事件・ 東京地判平29・9・14労判1164号5頁 関連会社への労働組合員の街宣活動等に対する 損害賠償請求の可否………………………木南直之 ―フジビグループ分会組合員ら (富士美術印刷)事件・ 東京高判平28・7・4労判1149号16頁 ワークショップのご案内………………企画委員会 日本労働法学会第134回大会記事 SUMMARY *キョウは「龍の下に共」 |