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検索結果一覧
- イタリア・ファシズム体制の思想と構造
- 高橋進 著
- A5判・282ページ・3,630円(税込)
- 形成・存続・崩壊のダイナミズムを鳥瞰した本格的な理論的体系書。イタリア社会・資本主義の歴史的特性、権力構造、運動を担った諸層、国家と社会の関係の変容過程などの諸相からイタリア・ファシズムを射照する。
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- グローバル時代のスウェーデン福祉国家と地域
- [政治学]
- 槌田洋 著
- A5判・224ページ・5,060円(税込)
- ネットワーク型の広域政府の設立や市民参加の拡大をはじめとする、スウェーデンにおける地域を焦点とした最新の諸政策を、綿密な現地調査と関係者へのヒアリングに基づき検証する。

- はじめて向きあう韓国
- [政治学]
- 浅羽祐樹 編
- 四六判・208ページ・2,310円(税込)
- 歴史や政治といった面で対立しつつも、韓ドラや芸能で日本を惹きつける韓国。好むと好まざるにかかわらず付き合っていかなければならない隣国にどう向き合うべきかを、政治・経済・社会・文化の様々な論点から考える。


- 「植民地」支配の史的研究
- [政治学]
- 梶居佳広 著
- A5判・240ページ・5,500円(税込)
- 今もなお議論が続いている日本の「植民地」支配の評価。当時最大の植民地帝国であった英国外交官の報告を概観することで、欧米からみた日本の植民地支配観を抽出し、靖国神社参拝や歴史教科書をめぐる摩擦など現代的課題にも応える。
- アフリカ・ルネサンス
- [政治学]
- 川端正久 著
- A5判・212ページ・2,530円(税込)
- 「貧困」「紛争」「収奪」…なかなか払拭されないアフリカのマイナスイメージを打破すべく様々な「再生」計画が進むアフリカの、現在進行形の姿を活写。同時に多様で複雑な土地の特質をも踏まえ、今後の展望を示す。
- 近代日本の福祉実践と国民統合
- 田中和男 著
- A5判・252ページ・3,190円(税込)
- 明治後期の福祉実践と地方改良が、なぜ結果的に「健全な国民」形成の役割を担うこととなったのか。留岡の地方改良への関与や非行少年の教育、石井の孤児の「良民」への養育などを中心に考察する。
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- 龍馬が抱いたデモクラシー
- [政治学]
- 関家新助 著
- 四六判・182ページ・2,530円(税込)
- 坂本龍馬の行動を支えたのは反権力思想であった。新たな国家は、万民平等の理念に基づき、民主的手法によって運営されるべきであると夢を抱いた龍馬の思想と実像に実証的に迫る。

- 近代日本の反権力思想
- 関家新助 著
- A5判・214ページ・3,300円(税込)
- 議会制デモクラシーについて、日本人が日本人の立場で初めて主張した『藩論』の思想が、「自由民権思想」という反権力構造のなかでどのようなエイトスをもち、役割を果たしてきたかを明確にし、近代日本の反権力思想を体系的に再構築する。
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- 片山内閣史論
- 木下威 著
- A5判・304ページ・4,180円(税込)
- 戦後政治の中でただ一回成立した社会党政権について、その成立と崩壊過程を究明。片山内閣成立前史/成立/政策展開/社会党の党内問題/崩壊/評価/芦田内閣の成立とその政策展開への社会党の関わり/芦田内閣への社会党参加をめぐっての評価/両内閣期の総括
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- 「1968年」時代転換の起点
- [政治学]
- 岡本宏 編
- A5判・482ページ・12,100円(税込)
- ベトナムのテト攻勢、プラハの春、文化大革命、若者の世界的反乱……68年は89年の大変動に連なる衝撃の年であった。68年の歴史的意味と時代的画期性を多面的に考察し、68年のエネルギーのその後の行方を考える。



