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- 法思想の水脈
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 森村進 編
- A5判・264ページ・2,750円(税込)
- 法思想史は、法学と哲学と歴史学が交錯し、多彩な知見に触れることのできる領域である。法思想がいかなる経路(水脈)を辿って現代に流れてきたのかを意識し、思想家の思考・思想の基本を理解する入門書。
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- 法思想史を読み解く〔第2版〕
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 戒能通弘 ・神原和宏 ・鈴木康文 著
- A5判・260ページ・3,190円(税込)
- 自然法・自然権思想を軸に古代ギリシアから20世紀前半のアメリカに至る法思想を整理する好評書の第2版。近年の政治思想史分野で研究が進む共和主義の思想を本文・コラム等で補いつつ、より多角的な視点から現代日本法が依拠する法思想史全体を解説。
- 法思想史を読み解く
- 戒能通弘 ・神原和宏 ・鈴木康文 著
- A5判・250ページ・3,190円(税込)
- 現代日本の法・政治制度に多大な影響を与えた法思想の古典に触れることで初学者が関心をもって学習できるように工夫した概説書。自然法・自然権思想を軸に、各法思想の位置づけや差異、相互の影響を明確にし、重要な法思想は社会的背景を掘り下げて解説。
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- 近代法思想史入門
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 大野達司 ・森元拓 ・吉永圭 著
- A5判・304ページ・3,080円(税込)
- 立法・法改正論争が盛んな現代日本の法理論の背後にあるものを理解するため、幕末から新憲法までの法思想の道筋を辿る。日本と西洋の重要人物の来歴や相互の影響関係、さらに近代法継受の社会的政治的背景を含む入門書。
- 共生の法社会学
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 塩谷弘康 ・大橋憲広 ・鈴木龍也 ・前川佳夫 ・林研三 ・奥山恭子 ・岩崎由美子 著
- A5判・216ページ・2,860円(税込)
- 法社会学は「概念法学」に対する「自由法学」とともに誕生した。それから現在、原発事故が起き、近代文明は見直しを迫られている。本書は、3.11後のフクシマを共通に意識し「共生」を考える法社会学の教科書である。
- 法社会学
- [法哲学・法社会学・法制史] [NJ叢書]
- 和田仁孝 編
- A5判・296ページ・3,520円(税込)
- かつてない分岐を迎える現代法社会学。その錯綜した方法論と学問領域の多様性を「法と社会の構造理解」「実践的問題関心」「方法論的アプローチ」という3つの視点から的確にマッピングする知的刺激にみちた教科書。
- 法社会学の基礎理論
- [法哲学・法社会学・法制史]
- トーマス・ライザー 著/大橋憲広 監訳
- A5判・482ページ・11,000円(税込)
- ドイツにおける代表的な法社会学の体系書。社会学の一分野としての法社会学と、法学の分肢としての法社会学という二重の役割を浮き彫りにし、様々なテーマと法社会学の知見の体系化を試みる。
- 振舞いとしての法
- [法哲学・法社会学・法制史]
- 西田英一 ・山本顯治 編
- A5判・318ページ・6,600円(税込)
- メタ理論(解釈法社会学)、ナラティヴ・臨床、紛争・交渉の3つのグループに分け、法の社会臨床学の新領域を切り拓く和田仁孝教授の還暦を記念した論文集。
「理で決しても、納得できないことがある。口にできることからできないことまで、いやというほどある。納得とは何か? 納得はなぜ起こるのか/起こらないのか? それを和田さんはつねに紛争の具体的な当事者に寄り添いつつ突きつめようと苦闘してきた。それこそが〈法〉が成り立つ根拠への問いにじかに通じるものだと信じえたからであろう。」(哲学者、京都市立芸術大学理事長・学長 鷲田清一)
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- 法の観察
- [法哲学・法社会学・法制史] [記念論集・個人全集・講座]
- 和田仁孝 ・樫村志郎 ・阿部昌樹 ・船越資晶 編
- A5判・378ページ・7,700円(税込)
- 棚瀬孝雄先生古稀記念論集
第1部「社会のなかの法」、第2部「紛争と紛争処理」、第3部「法専門職の変容」の3部、16論文からなる。法社会学の戦後第2世代を牽引してきた棚瀬孝雄先生の古稀記念論集。
- 法社会学の可能性
- [法哲学・法社会学・法制史] [記念論集・個人全集・講座]
- 和田仁孝 ・樫村志郎 ・阿部昌樹 編
- A5判・370ページ・6,380円(税込)
- 棚瀬孝雄教授還暦記念
緻密・繊細な思考で法社会学界をリードしてこられた棚瀬孝雄教授の還暦を記念した企画。「法の理論と法主体」「法意識と法行動」など全5部17論文より構成。法社会学の多彩な発展の可能性を追求。