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法律
労働法
- 変貌する労働時間法理
- [労働法]
- 道幸哲也 ・開本英幸 ・淺野高宏 編
- A5判・210ページ・3,080円(税込)
- 労働時間法理を判例・学説などの理論面および実務面から総合的に再検証し、その解明を試みる。実態および法理の新たな展開を踏まえ、その全体像を提示するとともに、《働くこと》とは何かを原理的に考察する。
- 労働法の基礎構造
- [労働法]
- 西谷敏 著
- A5判・354ページ・4,400円(税込)
- 戦後労働法学の第二世代を理論的に牽引してきた著者の労働法基礎理論の集大成。労働法の形成から現代までを再考し、将来を見透した深い思索の書。労働法理論を再定位しようとする著者渾身のオリジナル・モノグラフィー。
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- 規制が支える自己決定
- [労働法]
- 西谷敏 著
- 四六判・438ページ・5,280円(税込)
- 自己決定理念と国家的規制は二項対立するものではなく、双方補うことで有機性を持つと一貫して説いてきた著者の主張の集大成。労働法分野のみならず、経済、政治など他分野にも共有される問題点の解明を試みる。
- 労働契約論の再構成
- [労働法]
- 淺野高宏 ・北岡大介 編
- A5判・350ページ・7,700円(税込)
- 労働環境の変動への対応から体系的に立法された労働契約法は、成立以降、その法理の妥当性が常に問われている。労働契約論に関する主な論点につき、理論的到達点を踏まえ、あらためて再定位を試みるとともに、今日的課題を探る。
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- 労働者のメンタルヘルス情報と法
- [労働法]
- 三柴丈典 著
- A5判・302ページ・6,820円(税込)
- 労働者のメンタルヘルス情報の取扱いをめぐる諸問題について関係法規および法理・学説を整理し、諸問題を理論的に解明。メンタルヘルス情報の取扱い適正化のための法理論構築へ向け、論証を試みる。
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- 職場のメンタルヘルスと法
- [労働法]
- 三柴丈典 著
- A5判・244ページ・6,380円(税込)
- 職場におけるメンタルヘルスの不調の予防策と、不調が生じた際に有効な処置および法制度について、6カ国の比較法制度調査をもとに解明する。予防策としての1次予防(問題の未然防止)、2次予防(早期発見・早期介入)、3次予防(事後的な介入と再発防止)という分類ごとに適切な措置と問題への対応手段や法整備を実証的に考察。
- 解雇の研究
- [労働法]
- 高橋賢司 著
- A5判・360ページ・7,920円(税込)
- 失業対策と労働市場活性化を名目として唱えられた解雇法制の規制緩和論を、EU法・ドイツ法の比較研究を踏まえ批判的に考察。日本の解雇法制への規範的視座を提供する。
- 内部告発と公益通報者保護法
- [労働法]
- 角田邦重 ・小西啓文 編
- 四六判・230ページ・3,080円(税込)
- 内部告発の多発は、公益通報者保護法の整備によるのか。告発実態の考察や重要判例の解釈、さらには欧米の内部告発にかかわる法理の比較研究を通じて、同法を検証し、その限界と課題を提示する。
- 「戦後労働法学」の理論転換
- [労働法]
- 遠藤昇三 著
- A5判・366ページ・7,260円(税込)
- 長年にわたる著者の「団結権保障」研究を集大成した労作。労働者個人の「団結権論」を徹底して展開させ、労働法学界のみにとどまらず、労働者へのメッセージをあわせもつ問題提起の書。
- ドイツの雇用調整
- [労働法]
- 藤内和公 著
- A5判・302ページ・7,040円(税込)
- ドイツの雇用調整は、日本とは違い、不安定労働者への負荷が小さく、社会全体で負担を分かち合うことが比較的できている。その背景と諸策の特徴を明らかにし、日本の制度改革への示唆を探る。