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法律
刑事法
- 自白調書の信用性
- [刑事法]
- 内田博文 著
- A5判・230ページ・本体4,800円+税
- 氷見事件・宇都宮事件・宇和島事件における自白調書の綿密な分析をもとに、判例における自白の任意性および信用性の判断枠組みを検討。裁判所、裁判官の「無謬性の神話」から脱却し、誤判を防止するための方策を提唱。

- 刑事判例の史的展開
- [刑事法]
- 内田博文 著
- A5判・808ページ・本体17,000円+税
- 戦後の刑事判例を17名の最高裁判所の長官ごとに区分し、歴史的に分析。どのような時代にどのような判例が出されているのかという背景事情も含め、従来の判例理論がもつ矛盾や限界をみきわめる。

- フランス刑事法入門
- [刑事法]
- 島岡まな ・井上宜裕 ・末道康之 ・浦中千佳央 著
- A5判・340ページ・本体3,900円+税
- 刑法、刑事訴訟法、刑事政策のV部構成で、フランスの刑事司法の概要と特徴をまとめる。外国法・比較法の導入学習に最適の書。

- ドイツ刑事法入門
- [刑事法]
- 金尚均 ・辻本典央 ・武内謙治 ・山中友理 著
- A5判・320ページ・本体3,800円+税
- 刑事実体法と刑事手続法を中心に、刑罰の執行や犯罪予防システム、少年刑事司法をも含め、ドイツの刑事司法を簡潔・平易に解説。専門用語の日独対照表を収録し、初学者の学修を手厚くサポート。

- ナポレオン刑事法典史料集成
- [刑事法]
- 中村義孝 編訳
- A5判・400ページ・本体8,000円+税
- わが国の近代刑事立法に影響を与えたとされるナポレオン刑事訴訟法典・刑法典の翻訳書。刑事訴訟法は制定時そのままの条文を、刑法は制定以降およそ2世紀にわたる条文の変遷を訳出。近代刑事立法過程を知る上で史料的価値の高い一冊。