書籍名 | 高年齢者雇用の課題と方向性/日韓比較労働法研究の意義と課題/「就労価値」論の理論課題 |
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シリーズ | 日本労働法学会誌124号 |
著者 |
日本労働法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 278頁 |
発行年月 | 2014年10月 |
定価 | 4,070円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03630-8 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 | 《127回大会》3つのシンポジウム報告と渡辺章筑波大学名誉教授の特別講演/個別報告 《回顧と展望》《日本学術会議報告》 ほか |
目次 |
目 次 <特別講演> 労使関係と「社会的対話」について …渡辺 章 <シンポジウムT> 高年齢者雇用の課題と方向性 シンポジウムの趣旨と総括 …………水町勇一郎 高年齢者雇用に関する日本法の解釈をめぐる問題 ………………………………原 昌登 高年齢者雇用政策―― 年齢差別禁止アプローチの可能性 …柳澤 武 高齢者雇用をめぐる法政策 ――米国・EUの年齢差別禁止法から 得られる示唆―― ……………………櫻庭涼子 高年齢者雇用をめぐる人事上の課題と方向性 ………………………………高木朋代 <シンポジウムU> 日韓比較労働法研究の意義と課題 日韓比較労働法研究の意義と課題 ――企画趣旨と議論の概要―― ……矢野昌浩 韓国労働法における日本法の影響 ――個別労働法分野について―― …宋 剛直 韓国労働法における日本法の影響と発展 ――集団的労働関係法の分野を中心に―― ………………………………趙 翔均 韓国労働法の何に注目できるのか? ――日韓交流発展の意義と課題―― ………………………………脇田 滋 <シンポジウムV> 『就労価値』論の理論課題 シンポジウムの趣旨と総括 ――「就労価値」論の理論課題―― ………………………………唐津 博 「就労価値」論の意義と課題 …………有田謙司 「就労価値」の法理論 ――労働契約アプローチによる「就労価値」 保障に関する一試論―― ……………長谷川聡 「就労価値」の法政策論 ……………神吉知郁子 <個別報告> ドイツにおける公的部門の 事業・業務再編と労働者保護 ………松井良和 ドイツ労使関係の変化と協約法制の現在 ………………………………榊原嘉明 韓国における期間制勤労者(有期契約労働者) に対する差別的処遇の禁止及びその是正 ………………………………徐 侖希 フランスにおける労働組合の代表性の機能と その正統性 ……………………………小山敬晴 兼職をめぐる労働時間の通算制・契約上の 兼職避止義務のあり方 ――ドイツ法との 比較法的研究―― ……………………河野尚子 <回顧と展望> 障害者雇用促進法の改正 ………………所 浩代 パートタイム労働法8条違反該当性の判断と 救済の方法――ニヤクコーポレーション事件・ 大分地判平25・12・10労判1090号44頁―― ………………………………緒方桂子 裁量労働制(専門型)の対象該当性 ――レガシィほか1社事件・ 東京高判平26・2・27労判1086号5頁―― ………………………………天野晋介 日本学術会議報告 ……………………浅倉むつ子 日本労働法学会第127回大会記事 日本労働法学会第128回大会案内 日本労働法学会規約 SUMMARY |