書籍名 | 公害・環境訴訟と弁護士の挑戦 |
---|---|
著者 |
日本弁護士連合会 公害対策・環境保全委員会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 284頁 |
発行年月 | 2010年10月 |
定価 | 3,300円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03286-7 |
ジャンル | 諸法 |
本の説明 |
日本の典型的な公害環境訴訟において弁護士が挑んできた軌跡とその到達点を俯瞰する。訴訟に実際に取り組んだ弁護士がその経緯や争点・課題を詳述。ロースクール生の格好の教材。 |
目次 |
刊行に寄せて 序 文 ◇第T部◇軌跡と到達点 第1章 公害・環境破壊に立ち向かった弁護士の 取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島 晃 第2章 公害環境訴訟と環境法の生成・発展 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・淡路剛久 第3章 公害・環境法理論の生成・発展と弁護士 の役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉村良一 ◇第U部◇弁護士の挑戦 第4章 四日市公害訴訟・・・・・・・・・・・・・・野呂 汎 第5章 大阪・西淀川公害訴訟・・・・・・・・村松昭夫 第6章 東京大気汚染公害裁判・・・・・・・・西村隆雄 第7章 熊本水俣病訴訟・・・・・・・・・・・・・・千場茂勝 第8章 新潟水俣病訴訟・・・・・・・・・・・・・・坂東克彦 第9章 イタイイタイ病訴訟・・・・・・・・・・近藤忠孝 第10章 大阪国際空港公害訴訟・・・・・・・・須田政勝 第11章 国道43号線道路公害訴訟・・・・・・高橋 敬 第12章 豊島・産業廃棄物不法投棄事件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田正也 第13章 有害化学物質による現代型健康被害 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田直樹 第14章 大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤明子 第15章 よみがえれ!有明海訴訟・・・・吉野隆二郎 第16章 自然保護をめぐる訴訟・・・・・・・・市川守弘 第17章 原子力発電所をめぐる訴訟・・・・海渡雄一 あとがき 索 引 |