書籍名 | 労務供給の多様化をめぐる今日的課題/外国人の研修・技能実習制度の法律問題/有償ボランティアと労働法 |
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シリーズ | 日本労働法学会誌112号 |
著者 |
日本労働法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 240頁 |
発行年月 | 2008年10月 |
定価 | 3,520円(税込) |
ISBN | ISBN978-4-589-03127-3 |
本の説明 | この書籍は品切につき入手できません |
目次 |
目 次 《特別講演》 個別労働紛争の解決援助について ―調整委員の経験から考えられることなど― 下井隆史 《シンポジウムI》 労務供給の多様化をめぐる今日的課題 ・シンポジウムの趣旨と総括 深谷信夫 ・労働者派遣を中心とした第三者労務供給関係 の問題点と課題 中野麻美 ・労務供給の多様化と直接雇用の原則 沼田雅之 ・労働者派遣の今後の法的規制のあり方 浜村 彰 《シンポジウムU》 外国人の研修・技能実習制度の法律問題 ―労働法および社会保障法の適用問題を中心 として ・シンポジウムの趣旨と総括 小宮文人 ・外国人労働者政策の課題と研修・技能実習 制度 野川 忍 ・外国人研修・技能実習制度における労働法の 適用問題 早川智津子 ・外国人研修・技能実習制度における社会 保障法 の適用問題 片桐由喜 《シンポジウムV》 有償ボランティアと労働法 ・シンポジウムの趣旨と総括 村中孝史 ・NPOにおける有給職員とボランティア ―NPO活動への関わり方の実態 浦坂純子 ・有償ボランティアの法律問題 皆川宏之 《個別報告》 ・秘密保持義務の法的構造―ドイツ法・アメリカ 法の特色と日本法への示唆 坂井岳夫 ・米国労働仲裁制度と連邦労働政策 ―仲裁尊重法理の形成過程 藤原淳美 ・労働者の損害賠償責任 ―ドイツ法を手がかりとして 細谷越史 ・企業年金制度における受給権保障の法的枠組み ―米国ERISA法と日本の企業年金法制をめぐる 日米比較 畑中祥子 《回顧と展望》 ・労働契約法の解釈について 石田信平 ・住み込みのマンション管理員の労働時間性 判断―大林ファシリティーズ(オークビルサービス)事件・ 最二小判平19・10・19・労判946号31頁 井村真己 日本学術会議報告 浅倉むつ子 日本労働法学会115回大会記事 日本労働法学会116回大会案内 日本労働法学会規約 SUMMARY |