書籍名 | ハイブリッド民法3 債権総論 |
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著者 |
松尾弘・ 松井和彦・ 古積健三郎・ 原田昌和著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 346頁 |
発行年月 | 2006年9月 |
定価 | 3,300円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02963-4 |
本の説明 |
法学部と法科大学院の双方の民法教育をつなぐ新機軸の民法テキストシリーズ第3巻。「債権総論」の基礎から応用まで[ケース][コラム][イグザム]などを使い、アクセントをつけて多面的に解説・展開する。 改訂版が刊行されております この書籍は品切につき入手できません |
目次 |
ハイブリッド民法シリーズの刊行にあたって はしがき 凡例 著者紹介 序 債権総論を学ぶにあたって 1 本書の構成 2 近代法における債権の機能 3 現代法における債権の機能 第1章 債権の意義・性質・種類 1 債権の意義 2 債権の性質 3 債権の種類 Exam 第2章 債権の効力(1)―債務者に対する効力 1 債権の効力総論 2 強制履行 3 債務不履行に基づく損害賠償 1 債務不履行序説 2 義務違反 3 帰責事由 4 責任能力 5 損害の発生 6 因果関係 7 証明貢任 8 損害賠償の範囲 9 損害賠償額の算定 10 賠償額の調整 11 損害賠償に関する特則 12 代償請求権 13 賠償者の代位 4 受領遅滞 5 債務不履行と不法行為 1 債務不履行責任の拡大 2 請求権競合(制度間競合) Exam 第3章 債権の効力(2)―第三者に対する効力 1 第三者に対する債権の効力(総論) 2 債権者代位権 1 債権者代位権制度の意義と位置づけ 2 債権者代位権の要件 3 債権者代位権の効果 3 詐害行為取消権 1 詐害行為取消権制度の意義と位置づけ 2 詐害行為取消権の要件 3 詐害行為取消権の効果 4 債権を侵害する第三者に対する債権者の権利 1 債権の構造と債権侵害の成否 2 債権侵害に対する妨害排除請求 3 債権侵害を理由とする損害賠償請求 Exam 第4章 多数当事者の債権・債務 1 多数当事者の債権・債務の意義 2 分割債権・債務 3 不可分債権・債務 4 連帯債務 1 連帯債務の意義 2 連帯債務の成立・内容 3 連帯債務の効力 4 連帯債務者間の求償関係 5 不真正連帯債務・連帯債権 5 保証債務 1 保証債務の意義 2 保証債務の成立 3 保証債務の内容 4 保証債務の付従性・補充性 5 主たる債務と保証債務との相互関係 6 保証人による弁済と求償権 7 共同保証 8 継続的保証・根保証 Exam 第5章 債権譲渡・債務引受・契約引受 1 債権譲渡 1 債権・債務関係の移転可能性 2 債権の譲渡方法と債権の形態 3 指名債権の譲渡 4 証券的債権・有価証券の譲渡 2 債務引受 3 契約引受(契約譲渡) Exam 第6章 債権の消滅 1 債権消滅の意味と原因 2 弁済 3 代物弁済 4 供託 5 相殺 6 更改・免除・混同 Exam Hybrid Exam 参考文献案内 判例索引 事項索引 |