書籍名 | 情報と労働法 |
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シリーズ | 日本労働法学会誌105号 |
著者 |
日本労働法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 216頁 |
発行年月 | 2005年5月 |
定価 | 2,860円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02845-X |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 | 108回大会シンポジウム(報告:島田陽一、石橋 洋、竹地 潔、砂押以久子、小宮文人)を収録したほか、座談会「法科大学院における労働法教育」(司会:野田進)、回顧と展望4本などを掲載。 |
目次 |
<シンポジウム> 情報と労働法 <報 告> 情報と労働法/島田 陽一 企業の財産的情報の保護と労働契約/石橋 洋 労働者による企業への情報アクセス/竹地 潔 −労働条件の決定・変更に際しての情報アクセスを中心に− 情報化社会における労働者の個人情報とプライバシー/砂押以久子 内部告発の法的諸問題/小宮 文人 −公益通報者保護法に関連させて− <シンポジウムの記録> 情報と労働法 <回顧と展望> 2004年育児介護休業法改正の内容と問題点/内藤 忍 男女雇用平等の新段階へ/相澤美智子 −男女雇用機会均等政策研究会報告書− 産後休業・育児時間取得を理由とした賞与不支給および減額措置の適否/丸山亜子 −東朋学園事件・最一小判平15・12・4労判862号14頁− じん肺訴訟における規制権限不行使と国家賠償責任/新谷眞人 −筑豊じん肺訴訟・最三小判平16.4.27− <特別企画> 座談会・法科大学院における労働法教育 日本学術会議報告/浅倉むつ子 日本労働法学会第108回大会記事 日本労働法学会第109回大会案内 日本労働法学会規約 SUMMARY |