書籍名 | 経済格差と社会変動 |
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シリーズ | 社会政策学会誌第7号 |
著者 |
社会政策学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 296頁 |
発行年月 | 2002年3月 |
定価 | 3,300円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02561-2 |
ジャンル | 社会政策 |
本の説明 |
T <共通論題> 経済格差と社会変動 1 経済格差と経済政策…………………………橘木俊詔 2 日本のベルト的労働市場の状況について…大須真治 −農村実態調査をもとに− 3 「規模別格差」と分業構造…………………植田浩史 4 女性と階級構造………………………………橋本健二 −所属階級と配偶関係からみた女性の経済的・社会的格差− 〔座長報告〕社会変動と不平等への視点………中川 清 U <テーマ別分科会>報告論文と座長報告 テーマ別分科会1=社会的・経済的格差とジェンダー 女性の社会移動の新たな視座に向けて…………橋本摂子 テーマ別分科会2=若年層の雇用問題 フランスの若年層の雇用と失業…………………鈴木宏昌 テーマ別分科会3=社会福祉改革における公私関係変容の構図 戦後社会福祉立法における公私関係とその民間 社会福祉事業に対する内在的制約について……北場 勉 テーマ別分科会4=変貌する地域社会と社会保障の今日的課題 大都市における高齢者の社会的孤立と 社会保障・社会福祉の課題………………………河合克義 −東京都港区のひとり暮らしの高齢者生活実態を中心に− テーマ別分科会5=福祉国家と福祉社会 グローバル化と福祉国家−EU諸国のケース…下平好博 テーマ別分科会6=台湾の労働と社会保障 台湾の国民年金論議・素描………………………上村泰裕 −グローバル経済のなかの後発福祉国家形成− |