第T部 法学入門     *( )の数字は各講義の開始時間

第1講 法学を学ぶ視点と目標
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに (1:09)
   U 法学の目的 (1:38)
   V 刑事法における正義@ (5:06)
   W 刑事訴訟法学の対象:何をみるのか? (27:33)
   X 法学の技術:いかなる能力を身につけるのか? (44:10)
 ●宿題
  1の解答
  2の解答例

第2講 法的意見表明の技術
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに (0:10)
   U 法解釈のいろいろ (1:00)
   V 刑事法における正義A (12:31)
   W 刑法各論の答案を作ってみよう (24:09)
 ●宿題
  1の解答
  2の解答
  3の解答
  4の解答例


第U部 刑事訴訟法学の基礎

第3講 適正な捜査
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに (1:08)
   U 草加事件における捜査の経過 (3:46)
   V 令状主義という権限濫用防止システム (42:16)
   W 捜査機関の手元に被疑者を置かないという権限濫用防止システム
(56:55)
 ●作業シート1の解答
 ●宿題
  1の解答
  2の解答例
  3の解答例

第4講 適正な事実認定
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに (2:27)
   U 草加事件における事実認定 (4:08)
   V 証拠評価方法に関する実践 (14:42)
   W 取調べの可視化 (32:29)
   X 証拠開示 (41:24)
 ●作業シート2の解答
 ●宿題
   1の解答
   2の解答
   3の解答例

第5講 刑事公判における被告人の主体性
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに (0:06)
   U 本件公判の手続的チェックポイント (2:49)
   V 刑事公判の構造 (6:18)
 ●模擬裁判録音ファイル〔20MB〕
   T 冒頭手続
     ◎裁判官入廷 (0:05)
     ◎人定質問 (0:24)
     ◎起訴状朗読 (0:54)
     ◎黙秘権の告知・意見陳述 (2:27)
   U 証拠調べ手続
     ◎冒頭陳述・証拠申請・証拠決定・書証の朗読 (3:15)
     ◎証人尋問(主尋問) (8:42)
     ◎証人尋問(反対尋問) (12:53)
     ◎検察官調書の証拠採用をめぐる攻防 (18:54)
     ◎弁護人再尋問 (22:39)
     ◎証拠開示をめぐる攻防 (23:52)
     ◎被告人質問 (26:12)
   V 最終意見・説示 (28:54)
       performed by 2005年度龍谷大学中川自主ゼミ生
         若狭敬志(被告人&廷吏)、山北亜紀(弁護人)、
         永井さゆり(検察官)、中野恵美(裁判長)、
         新藤絵梨奈(証人)
 ●宿題
   1の解答例
   2−@の解答例
   2−Aの解答例
   2−Bの解答例
   2−Cの解答例

第6講 少年審判における少年の主体性
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに (0:06)
   U 少年審判における少年の権利保障 (3:26)
   V 検察官関与規定の挿入 (23:04)
   W 検察官関与規定の妥当性 (35:51)
 ●宿題
   1の解答例


第V部 刑事政策学の基礎

第7講 犯罪という現象
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに 
   U 犯罪白書に関する報道 
   V 治安の悪化は何を根拠に主張されているのか 
   W 危機的認識は必要か? 
   X 危機的認識に基づく政策対応は許容されるか? 
 ●チェックシートの解答
 ●宿題
   1の解答例
   2の解答例

第8講 刑罰の論理
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに
   U 犯罪と刑罰の関係は自明か?
   V 刑務所人口の増加をもたらすファクター 
   W 「適正な」刑務所人口
 ●宿題
   1の解答例
   2の解答例
   3の解答例

第9講 日本型行刑
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに 
   U 担当行刑 
   V 改善・更生という名の下に
 ●作業シート3の解答
 ●宿題
   1の解答例
   2の解答例
   3の解答例


第W部 刑法学の基礎

第10講 保護法益を考える
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに 
   U 立川テント村事件
   V 国家刑罰権の濫用を抑制する理論装置
   W 法益を確定し、構成要件を厳格に解釈 
 ●宿題
   1の解答例
   2の解答例

第11講 危険性を考える
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに 
   U 不能犯に関するディベート 
   V みんなの見解を整理する 
   W 国家刑罰権の濫用をどう防止するか
   X 一般人の不安感を背景にした立法の活性化
 ●宿題
   1の解答
   2の解答例
   3の解答例

第12講 刑法解釈のダイナミズム
 ●講義録音ファイル〔4MB〕
   T はじめに 
   U 山健組組長(桑田兼吉)裁判
   V 「一部実行の全部責任」というアポリア
   W 「贖罪の山羊」は一般市民に何をもたらすのか@
   X 共謀共同正犯と刑事訴訟法の課題 
   Y 「贖罪の山羊」は一般市民に何をもたらすのかA