書籍名 | 年金改革とグローバリゼーション |
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シリーズ | 社会保障法第20号 |
著者 |
日本社会保障法学会編 |
判型 | A5判 |
頁数 | 250頁 |
発行年月 | 2005年5月 |
定価 | 3,850円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-02846-8 |
ジャンル | 学会誌 |
本の説明 | 第45回大会:年金改革の課題と展望(江口隆裕、森浩太郎、田中耕太郎、神尾真知子、台豊)/第46回大会:グローバル化と社会保障法(ベルント・バロン・ファン・マイデル、久塚純一、江口隆裕、林弘子、河野正輝)ほか |
目次 |
はじめに/井上 英夫 <第45回大会> シンポジウム 年金改革の課題と展望 シンポジウムの趣旨及び構成/江口 隆裕 スウェーデンの年金改革における「連帯」と「公正」/森 浩太郎 ドイツの年金改革/田中耕太郎 −日本の年金改革の論点との関連を中心に− 女性のライフスタイルと年金改革/神尾真知子 日本の年金改革/台 豊 質疑応答 個別報告 地域福祉権利擁護事業の現状からみた権利擁護制度のあり方/近澤 貴徳 住宅扶助の日独比較/嶋田 佳宏 −最低生活保障と住宅との接点− <第46回大会> シンポジウム グローバル化と社会保障法 ドイツ法に対するヨーロッパ法および国際法の影響/ベルント・バロン・フォン・マイデル グローバル化する社会保障の課題/久塚 純一 −傷病に対しての給付(医療の保障)に限定して− グローバル化と年金制度の課題/江口 隆裕 社会保障法とジェンダー平等/林 弘子 基調講演へのコメント/河野 正輝 −EUにおける最低基準、ワークフェアおよび社会保障負担− 質疑応答 個別報告 福祉サービス利用援助事業の法的課題/M畑 芳和 要保護児童の適切な処遇をめぐる日英制度比較/橋爪 幸代 −親権者等の同意によらずに行われる処遇に係る行政機関および司法機関の役割− 中国医療保障制度の課題と展望/呉 紅敏 −日本法からの示唆− 健康保険組合と企業との関係/島崎 謙治 −会計基準変更・企業再編の影響等を手がかりにして− 書 評 松本勝明著 『ドイツ社会保障論U−年金保険』(信山社2004年)/上田真理 広井良典・駒村康平編 『アジアの社会保障』(東京大学出版会2003年)/片桐由喜 判例回顧/中川 純 立法紹介/木村 茂喜 奨励賞評/久塚 純一 学術会議だより/河野 正輝 大会報告欧文要旨 目次総覧 学会事務局からのお知らせ 学会誌編集委員会からのお知らせ 編集後記 |