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※下記書誌情報は変更になる場合があります
近刊
- 株主提案の理論と実践
- 建設的な対話に向けて
- [松山大学研究叢書第120巻]
- 著者:内海淳一著
- 予価:5720円(税込)
- 判型・頁数:A5判・244頁
- 発行予定:2025年11月
- 株主提案と株主総会の歴史的展開を踏まえ、現代における株主提案制度の課題を検討する。特に株主提案を通じて株主総会の意義や機能の再定義を試みるとともに、米国における株主提案制度の考察を通じて、日本の制度的特徴と今後の展望について考察する。
- 現代東南アジア政治
- [地域研究のファーストステップ]
- 著者:岡本正明・中西嘉宏・大庭三枝編
- 予価:2970円(税込)
- 判型・頁数:A5判・250頁
- 発行予定:2025年11月
- 個性豊かで多様な国家からなる東南アジアの政治・社会を学ぶ。第T部で21世紀に至る東南アジア史を概観し、第U部・第V部で政治・社会に関わる様々なトピック、第W部で国際関係を学ぶ。重要なテーマを解説するコラムも収録。
- 日米同盟史
- 著者:山口航編
- 予価:2970円(税込)
- 判型・頁数:A5判・292頁
- 発行予定:2025年11月
- 戦後日本外交の基軸となった日米同盟の歴史を、安全保障関係を中心に学ぶ。日本と米国がどのような関係を築こうとしたのか、「対称性」と「対等性」をキーワードとして論じる。各章末に詳細な文献案内を設け、研究の見取り図を示す。
- こども家庭福祉
- [社会福祉を学ぶ50の扉]
- 著者:小野セレスタ摩耶・木村容子編著
- 予価:2750円(税込)
- 判型・頁数:B5判・216頁
- 発行予定:2025年11月
- こども家庭福祉をめぐる最新の動向・法制度の基本を、50のトピック(1項目4頁構成)に分けてわかりやすく解説。学びの状況に合わせ、知りたいところから学ぶことができる。社会福祉士養成課程科目「児童・家庭福祉」のカリキュラム内容に準拠した内容。
- 日本国際経済法学会年報第34号
- [日本国際経済法学会年報]
- 著者:日本国際経済法学会編
- 予価:4290円(税込)
- 判型・頁数:A5判・224頁
- 発行予定:2025年11月
- 共通論題「国際経済法秩序における『アジア太平洋』の意義を問う」、「AIと国際経済法―課題と展望」における座長コメント・論説が計8件、自由論題の論説が計3件、2024年度分貿易・投資紛争事例の概況。
- 税理士における職業専門性
- 独立性と自律の確保に向けて
- 著者:浪花健三著
- 予価:6160円(税込)
- 判型・頁数:A5判・268頁
- 発行予定:2025年10月
- 税理士が専門職業であるための最も重要な要件である「税理士の独立性」(税理士法1条)をふまえて、税理士に対する監督及び懲戒の規定、税理士資格制度(特に、試験免除制度)について、ドイツ税理士法と比較考察することで、日本の税理士法のあるべき姿を示唆する。
- 二〇二四年衆院選
- 「政治とカネ」の影響と与党過半数割れの現場
- [現代日本の総選挙2]
- 著者:白鳥浩編著
- 予価:3960円(税込)
- 判型・頁数:A5判・308頁
- 発行予定:2025年10月
- 岸田文雄総裁を受けた自民党総裁選を劇的に制した石破茂新総裁。その勢いのまま衆議院解散総選挙に打って出るも誤算続きで議席大幅減。与党過半数割れ、野党躍進という結果となったこの選挙について、全国各地の選挙区を調査し、選挙現場の実態を解明する。

- 現代ラテンアメリカ政治
- [地域研究のファーストステップ]
- 著者:村上勇介・出岡直也・山岡加奈子編
- 予価:3080円(税込)
- 判型・頁数:A5判・286頁
- 発行予定:2025年10月
- 多様な政治状況の国々から構成されるラテンアメリカを学ぶ入門書。第T部で各国・地域の歴史を概観し、第U部でラテンアメリカの政治・社会、第V部でラテンアメリカの国際関係を学ぶ。麻薬や環境など重要テーマを解説するコラムも収録。

- 国際社会の紛争解決学
- 理論と事例からみる分析と対処法
- 著者:富樫耕介・中村長史編著
- 予価:3520円(税込)
- 判型・頁数:A5判・312頁
- 発行予定:2025年10月
- 紛争はなぜ・どのように発生し、国際社会はその解決のためいかに取り組んでいるか。また紛争には地域的特徴などがあるのか。本書は、このような疑問に答え、紛争の概念や歴史、メカニズムやダイナミクスの理解、国際社会の取り組みに関する分析視角を描く。

- 求職者支援訓練のジェンダー分析
- 受講者のつながる場とエンパワーメント
- 著者:林亜美著
- 予価:6820円(税込)
- 判型・頁数:A5判・272頁
- 発行予定:2025年10月
- 求職者支援訓練を受講した女性に着目し、本制度が受講生のその後の仕事、生活や意識にどのような変化をもたらしたかを、ナイラ・カビールの「エンパワーメントの概念」を用いて考察することで、受講生の視点から制度の成果と課題を明らかにする。

- 沖縄県の政治史
- 基地と経済をめぐる相克
- [戦後日本の地方政治1]
- 著者:平良好利・櫻澤誠・小松寛編著
- 予価:3300円(税込)
- 判型・頁数:A5判・280頁
- 発行予定:2025年9月
- 戦後27年にわたり米軍統治下に置かれ、また日本復帰後も広大な米軍基地が存続する沖縄。およそ80年におよぶ戦後沖縄の政治史を、政党政治と社会運動の展開、日米両政府との対立や協調、国政選挙や県知事選をはじめとする各種選挙に焦点を当てて解明する。

改訂予定
- 新レクチャー消費者法
- [αブックス]
- 著者:鹿野菜穂子・中田邦博編
- 予価:3300円(税込)
- 判型・頁数:A5判・320頁
- 発行予定:2025年9月
- はじめて消費者法を学ぶ人のために、読みやすさ・わかりやすさを追求した入門テキスト。消費者法の特徴・全体像から、消費者問題や権利実現のための手続など紹介する。プラットフォームビジネス、デジタルコンテンツ取引など、近年急速に発展した市場についても言及。
- 法学部入門〔第5版〕
- はじめて法律を学ぶ人のための道案内
- 著者:吉永一行編
- 予価:2420円(税込)
- 判型・頁数:A5判・208頁
- 発行予定:2025年10月
- 法学部はどんなところ?「学生のつまずきの石」を出発点に、新入生の学習をサポート。「何を学ぶか」「どう学ぶか」の二部構成からなり、法学部生としての考え方が身につく一冊。フェイクニュース、生成系AIなど今日的なテーマのコラムを新設。

- アソシエイト法学〔第3版〕
- 著者:大橋憲広・後藤光男・関哲夫・竹嶋千穂・中谷崇著
- 予価:3410円(税込)
- 判型・頁数:A5判・272頁
- 発行予定:2025年10月
- 憲法・民法・刑法を軸にした法学の入門書。最初に、条文の読み方など法律を学ぶにあたっての基本を解説する。第2版刊行(2020年)以降の法改正に対応し、データ等を最新のものにするとともに、新たな判決にも対応した。
- 新ハイブリッド民法3 債権総論〔第2版〕
- 著者:松尾弘・松井和彦・古積健三郎・原田昌和著
- 予価:3410円(税込)
- 判型・頁数:A5判・356頁
- 発行予定:2025年10月
- 抽象的な法規範が実際の事件でどのように適用されるのかイメージしやすいようにCaseを用い、関連する話題はTopicで、先端的な問題について考える契機となる論点についてはFurther Lessonで解説し、読者に立体的な理解を促す。新版刊行以降の判例や法状況を加筆。
- 債権法入門〔第2版〕
- 著者:生田敏康著
- 予価:2750円(税込)
- 判型・頁数:A5判・272頁
- 発行予定:2025年11月
- 債権法が1冊で学べる初学者向けテキスト。判例・通説をふまえたオーソドックスな内容で、コンパクトなページ数にもかかわらず債権法全般を扱い、そのエッセンスを簡潔かつわかりやすく解説。理解のしやすさから「契約」から始める。「契約」「債権」「不法行為ほか」の3部構成。