書籍紹介

書籍名 法学への招待
副題 社会生活と法
著者 橋明弘
判型 A5判
頁数 240頁
発行年月 2013年4月
定価 3,080円(税込)
ISBN ISBN978-4-589-03505-9
本の説明 これから法律科目を学ぼうとする学生に贈る入門書。法解釈や六法に含まれる実定法の基礎を概説する。理解に必要なポイントを広く取りあげており、本格的な学修への架け橋となる1冊。

    

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目次 はしがき
法学学習ガイド


◇第T部 法学の基礎◇

第1章 身近にある法―生活の中の法の働き
 日常生活と法/人々や社会に対する法の役割

第2章 科学とは―SeinとSollen
 Seinの科学とSollenの科学/科学の学習に大切
 なこと―弁証法的論理による探究/経済学と法
 学の総合―応用演習

第3章 自然法と実定法
 自由・平等の源泉と自然法/自由・平等を獲得
 するための「権利のための闘争」/自然法から
 実定法へ/憲法が求める再び「権利のための闘
 争」

第4章 法 源
 法源の分類/制定法(成文法)/慣習と判例
 (不文法)/学説・条理/学習上のアドバイス

第5章 法律学
 法律学の定義/法律学の研究対象

第6章 法的三段論法
 三段論法/法規範構造、法解釈、要件・効果の
 関係/三段論法と要件・効果論の総合演習

第7章 法解釈技法
 法解釈技法とは/社会学的法解釈―著作権技術
 の公正な利用について

第8章 司法制度
 総説/裁判所の構成


◇第U部 実定法の基礎◇

第9章 憲法の基礎
 日本国憲法の三大原理/基本的人権総論―憲法
 13条および14条の位置づけ/平和主義/違憲審
 査制/憲法訴訟

第10章 民法の基礎
 序説/民法の基本―財産編/民法の基本―家族
 編

第11章 会社法の基礎
 会社の設立/会社の機関およびその役割と責任
 (ガバナンス)/社会規範の遵守による企業倫
 理秩序の構築および維持―コンプライアンス

第12章 刑法の基礎
 刑法総説1/刑法総説2

第13章 行政法の基礎
 総説/行政行為/行政指導―非権力的な行為形
 式

第14章 社会法の基礎
 社会法の法的根拠/労働法/経済法/社会保障
 法/労働法と経済法と社会保障法の関係

第15章 民事裁判手続
 民事保全手続/民事訴訟手続/民事執行手続

第16章 民事訴訟法(手続法)と民法(実体法)の
    関係
 民事裁判/民事訴訟第一審手続書面の作成/
 まとめ


事項索引
 

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