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書籍名 吉川経夫著作選集
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吉川経夫著作選集 第1巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・476ページ・本体9,000円+税
法務省六七年「中間報告」(「刑法全面改正についての検討結果」)公表以降における刑法「改正」の危険な傾斜に対して、人権擁護の視角から警鐘を与える。刑法改正準備会委員として市民の人権確保と確立に心血を注がれた著者の珠玉の論文の集大成。  第一部 論説 刑法「改正」事業の現状/「刑法改正中間報告」の評価/最近の刑法「改正」論への概括的批判/刑法「改正」作業の現況/ほか7篇 第二部 講演・対談・座談会等 「刑法改正」は何を狙うか/対談・吉川先生「刑法改正」を語る/ポルノ罪は必要か/ほか6篇 資料 刑法改正作業の当面の方針/保安処分制度(刑事局案)の骨子/ほか2篇
吉川経夫著作選集 第2巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・490ページ・本体9,000円+税
近代刑法の基本原則、罪刑法定主義は戦前・戦後と通じて日本で確立・機能しえたか。その現代的意義と現状における課題を実証的に論証・追究。その原則が常に形骸化されようとする社会状況や日本の現実を市民の人権擁護の視角から鋭く迫る。  第一部 論説 罪刑法定主義/日本における罪刑法定主義の沿革/ボアソナードと罪刑法定主義/刑法解釈の要点/刑法解釈の超法規化/構成要件論/ほか5篇 第二部 座談会 刑法学の新しい展開/現代刑法の思想/刑事法理論史研究の現代的課題/尊属殺と現代の親子問題 第三部 翻訳 刑而上学のない刑罰/刑法改正の現代的意義/比較法と人権
吉川経夫著作選集 第3巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・362ページ・本体7,500円+税
責任と危険性をめぐって激しい学問的な議論が噴出する中で、刑罰から区別された社会防衛のための処置としての保安処分は、二十一世紀における学問的・社会的に重要な課題である。本巻は、著者のライフワークといえる保安処分に関して理論と実務両面から解明した貴重な論文集。  第一部 論説 フランスにおける保安処分/精神障害者の処遇/保安処分に関する立法上の問題/保安処分と新法主義/北欧諸国における保安処分制度/スイス刑法改正案における保安処分の問題/保安処分制度に現われた刑法思想/精神障害者と保安処分/セミナー保安処分/フランス行刑制度の最近の改革 第二部 座談会 「保安処分」の法律問題/準備草案総則の問題
吉川経夫著作選集 第4巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・400ページ・本体8,000円+税
「裁判と民主主義」が問われた最高裁における重要判例の判例「批判」を通して、平和・民主主義・人権の確立・擁護の視点からそれら裁判、判決における不当性・反動性を衝くとともに、司法反動化への警鐘を与える。  第一部 刑事判例研究会 取締法規の不知と犯意/物件検査行為と公務執行妨害罪/横領罪における物の占有と刑法六五条/強盗傷害罪における暴行と認められる一事例/ほか23篇 第二部 公安条例最高裁判決について/公労法一七条違反の争議行為と刑事免責/ほか10篇 第三部 附録 刑事法学と判例研究〔座談会〕/小野先生とわたくし〔追悼文〕
吉川経夫著作選集 第5巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・562ページ・本体9,500円+税
刑事裁判をめぐって、その時代における「権力との対抗関係」の渦中にあった裁判・判決を国民主権と民主主義のルールによって鋭く検証する。人権無視の裁判の在り方を問い直し、裁判批判を封圧する動きを憲法の民主主義と人権保障の原則に照らして真っ向から指弾する。  第一部 雑誌論文 刑事裁判における事実の証明/期待可能性理論の動向/松川現地調査に参加して/砂川判決の問題点/不信感を裏書きした判決/検察官は被告に有利な証拠をみせなくてもよいか/東京地裁刑事一四部への疑問/安保裁判の一年/「ポポロ事件判決」批判/凶器準備集合罪 第二部 判例批評 おとり捜査/「日の丸」強制掲揚に対する抗議行動と可罰的違法性 第三部 対談・座談会 人権無視の裁判/冤罪が産み出される構造 付録 吉川経夫著作目録
吉川経夫著作選集 補巻
[記念論集・個人全集・講座]
吉川経夫 著
A5判・556ページ・本体9,500円+税
刑法改正準備会委員として刑法改正作業に携わっていた著者が、憲法の原点から改憲への危険な傾斜に警鐘を与える。「憲法調査会に望む」他、著作選集全5巻に収まりきらなかった論文・座談会等を収載。
 

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