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書籍名 ベヴァリッジ報告
副題 社会保険および関連サービス
著者 ウィリアム・ベヴァリッジ著/ 一圓光彌監訳/ 全国社会保険労務士会連合会企画
判型 A5判
頁数 306頁
発行年月 2014年10月
定価 本体4,200円+税
ISBN ISBN978-4-589-03632-2
ジャンル 社会保障・社会福祉
本の説明 社会保険の役割と制度体系を初めて明らかにした「古典」の新訳。原書発刊以降70年が経過し旧訳を手にすることができないなか、監訳者による詳細な解題を付し、社会保険の歴史的および現代的な意義を再考する。

  
目次 はじめに

第1章 まえがきと要約
委員会の調査とその結果/勧告の3つの指導原則/欠乏からの自由への道/社会保障計画の要約/社会保険の特徴/給付と保険料の暫定的な金額/統合された社会保障とそれに伴う改革/委員会の審議過程/報告の署名

第2章 提案された主要な改革とその理由
保険料の拠出に関して社会保険を統合する/社会保険と扶助の管理運営を社会保障省に統合する/認可組合制度を廃止する/労働者災害補償制度を廃止し統合された社会保険制度に含める/保健省の監督の下で包括的な医療サービス制度を創設する/主婦に特別な被保険者区分を設けて特別なニーズに応じた給付を設ける/長期労働不能と退職年金の保険の適用を拡大する/生活手段を失った全ての人に訓練給付を支給する/失業、労働不能、退職に対する給付額、年金額を同一にする/失業および労働不能に対する待機期間を同一にする/失業給付および労働不能給付の拠出要件を同一にし、年金の拠出要件を改定する/失業給付は期間の制限なく満額で支給する/労働不能給付は、期間の制限なく満額で支給する/年金は退職を条件に支給する/農業等の特別な失業保険制度は一般の社会保険制度に統合する/国家公務等に対する保険の適用除外を廃止する/全ての寡婦に対して寡婦のニーズに適した給付を導入する/普遍的な葬祭一時金を強制保険に含める/地方自治体の公的扶助の機能を社会保障省に移管する/視覚障害者の生計維持に関する責任を社会保障省に移管する/失業扶助局、関税消費税庁等の関連業務を社会保障省に移管する/失業保険法定委員会を社会保険法定委員会に改組し権限を拡大する/簡易生命保険の事業を簡易生命保険委員会管轄の公的事業にする

第3章 3つの特殊問題
給付額と家賃の問題/高齢者問題/他に救済手段がある場合の問題

第4章 社会保障予算
1945年および1963年の社会保障支出/租税と保険料/三者拠出方式/三者の分担/保険料と給付、保険料と支払能力の関係/被保険者の保険料/業務災害給付の財源/費用配分の変化/支払うに値する社会保障

第5章 社会保障計画
社会保障の前提、方法および原則/国民とそのニーズ/給付およびその他の保険による支払い/強制保険の保険料/国民扶助/任意保険/管理運営/給付と保険料の暫定額

第6章 社会保障と社会政策
前提A:児童手当/前提B:包括的な保健およびリハビリテーション・サービス/前提C:雇用の維持/戦後に実行可能な目標としての欠乏の根絶/戦時における平和時のための計画

付録*
A 政府アクチュアリーによる覚書
B 現行制度概説
C 文書または口答で証言を行った団体および個人のリスト(政府関係者を除く)
D 簡易生命保険の問題
E 各種保険の管理運営費
F 諸外国との比較
G 各種団体の出した覚書(別冊 Comd.6405)
*原書には付録A〜Fが収載されているが、この翻訳書では訳出していない。

解説:ベヴァリッジ報告の今日的意義
ベヴァリッジ社会保障の目標と構成/ベヴァリッジ報告を軸とする合意の形成/ベヴァリッジ社会保障の特徴/むすび

索引
 

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