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書籍名 日本統計発達史研究
シリーズ 岐阜経済大学研究叢書7
著者 藪内武司
判型 A5判
頁数 324頁
発行年月 1995年7月
定価 本体4,100円+税
ISBN ISBN4-589-01889-6
ジャンル 経済学・経済思想
本の説明 近代的意味の統計学が日本に現れた幕末維新期を起点とする統計発達の過程を、統計の歴史性の視点から社会経済構造の発達の連環で追求。「導入初期の初相」「国勢調査前史にみる統計調査の形成過程の解明」「総合統計書の成立過程の検討」の三部構成。
目次 はしがき
初出一覧
 序章 日本統計学史概観
  はじめに
  1 原始的蓄積期の統計学
  2 産業資本確立期の統計学
  3 独占資本確立期の統計学
  4 帝国主義戦争期の統計学
  むすび
第T部 統計学導入初期の諸相
 第1章 日本における民間統計団体の生誕
       ―「表記学社」とその系譜―
  はじめに
  1 杉亨二の統計開眼
  2 表記学社の生誕
  3 共立統計学校の創立
  4 スタチスチック社の発足と『スタチスチック雑誌』の創刊
  5 統計学社へと改称
  6 統計学社の解散と東京統計協会との合併
  むすび
 第2章 日本における中央統計団体の軌跡―「東京統計協会」の結成とその展開―
  はじめに
  1 中央統計団体の結成
   (1) 製表社の生誕
   (2) 統計協会の発足
  2 『統計集誌』の創刊と変遷
   (1) 『統計集誌』の創刊
   (2) 『統計集誌』の進展
   (3) 『統計集誌』と統計理論の展開
   (4) 『統計集誌』と国勢調査実施への支援
   (5) 『統計集誌』と統計関連分野
  3 東京統計協会の活動
  4 統計学社との統合
  むすび
 第3章 日本統計学史における呉文聰
  はじめに
  1 統計学傾注の生涯
  2 産業統計機構の創設
  3 呉統計学の形成
   (1) 呉統計学の開花
   (2) 応用統計論の展開
   (3) 遺された厖大な業績
  むすび
 第4章 日本における統計学論争の一原型―藤澤利喜太郎と杉亨二派―
  はじめに
  1 黎明期統計学の潮流
  2 数理派の社会統計学批判
  むすび
第U部 国勢調査前史にみる統計調査の形成過程
 第5章 国勢調査前史―明治人口統計史の一齣―
  はじめに
  1 発端期の人口統計
   (1) 人口統計史序
   (2) 人口統計の端緒「駿河国沼津・原政表」
  2 人口統計の起源
   (1) 戸籍編成と人口調査
   (2) 「戸籍法」制定と戸口調査
  3 人口統計の胎動
   (1) 太政官政表課の設置
   (2) 「甲斐国現在人別調」の実施
   (3) 「甲斐国人員運動調」の中絶
  4 国勢調査の濫觴
   (1) 国勢調査序史
   (2) 「全国人口調査」暗礁に
   (3) 民間統計団体の促進運動
   (4) 人口動態統計の整備
  5 国勢調査促進運動の本格的展開
   (1) 国際統計協会からの勧誘
   (2) 「国勢調査二関スル法律」の制定
   (3) 「国勢調査」名の由来
   (4) 1905年「国勢調査」の暗転
  6 地域と人口調査
   (1) 地域人口センサスの勃興
   (2) 植民地と人口調査
  7 第一回「国勢調査」の実現へ
   (1) 1910年「国勢調査」の見送り
   (2) 民間統計団体からの建議
   (3) 日本資本主義の展開と国勢調査
   (4) 軍事的要請と国勢調査
   (5) 再々度、民間統計団体からの支援
   (6) 1920年・第一回「国勢調査」の決定
  むすび
 補論 第一回「国勢調査」の概要
第V部 総合統計書の成立過程
 第6章 日本における「総合統計書」の成立
  はじめに
  1 草創期の統計書
   (1) 翻訳統計書の発端
   (2) 萌芽期の統計書
  2 総合統計書の系譜
   (1) 日本統計書の出発『辛未政表』
   (2) 総合統計書の嚆矢『日本政表』
   (3) 統計年鑑の先駆『統計要覧』
   (4) 全国総合統計書『統計年鑑』の生誕
   (5) 第一回『統計年鑑』の刊行
   (6) 『第二統計年鑑』以後の歩み
  3 府県統計書の生成
   (1) 府県統計書の端緒
   (2) 府県統計書の主管争い
   (3) 府県統計書、内務省の管轄下に
   (4) 府県統計書の統一
  むすび
人名索引
 

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